Ruby2.0 with redmine諦めた話
二度目のサーバ構成の僕にはまだ早かったです。
Ruby2.0.0を意気揚々とインストールしたはいいものの、まだその他ソフトが対応してませんでした。
passengerもRedmineもRCを使うんですが
最終的にRedmineの「Rails3無いんだけど、たぶんPassengerのせいだよ」ってエラーで積みました。
検索しても「ああ、それRails3入ってないんでしょ、config.ru無いっしょ」って出て見たらconfig.ruあるし、Rails -vでRails3.2.12って…
いろいろ参照先を変えてみましたが、結局上手く動かせなかったのでNG。
Redmineは放っておくか、或いは一からやり直して、yumでインストールできるので構成するか、ですね。
Rubyだけダウングレードして使えば何とかなるかな?とも思いますが、他の色々なものに関しても最新版は情報が少なく、何かと不便(ただし、大抵のことは検索すればなんとかわかります)なので、一からやり直すのも、また勉強としてありかもわかりませんね。
yumでインストールできるものが安定版?という解釈でいいのか、その辺からしてよくわからないので、いろいろ検索してみようと思います。
MySQL 5.6
とりあえず出たばかりのMySQL5.6を採用した理由はこちら
適当に検索して色々な比較を見てみましたが、よくわかんない ぽすとぐれだと僕がやってるようなことはできないのだろうか? それは別として、MySQLが2年ぶりのメジャーアップデートと聞いてMySQLでいこうと決意した次第にございます(生粋の新しいもの好き)(二度目)
— 桶屋さん (@okeyasan) 2013年3月4日
今回丸パクリ参考にさせていただいたサイトはこちら
http://d.hatena.ne.jp/akishin999/20130207/1360241401
特に問題なく、5.6をインストールできました、ありがとうございます。
少しですが設定に関してはこちら
http://tt4cs.blogspot.jp/2013/02/mysql-5.6-installation-on-debian-6.0.html
5.6からか5.5からかは知りませんが、設定の名前が変わったみたいなんです。
で、ここを参照せよ!って書いてあるのがだいたい英語ですね。読めませんね。やっぱり英語の勉強したほうがいいのでは?と思ったりもしますが、まあ必要な時に逃げずに使っていれば、そのうち読めるようになるかもしれない。という希望的観測。(涙)
5.6を採用した最終的な理由は冒頭に書いた通りなのですが、色々と見たんですけどまあMySQLでいいかと。
現在の権利者であるOracleはオープンな開発から自社開発に切り替えたとかなんとかですが、まあそれでも更新が滞ってるわけではないので、桶屋的には問題ありません。
↓こちらが詳細にRDBMSのパフォーマンス比較してます。すごいです。
http://d.hatena.ne.jp/cypher256/20121013/p1
さて、次はやっと赤いあれ…かと思いきや赤い宝石ですね、たぶん
Apache
鍵の設定もしましたけど、何も難しいことはしてないので省略。
というわけでApacheです、参考にさせていただいたサイトは以下。
Apache 2.4.2だが丁寧にまとめてあるサイト
http://blog.jicoman.info/2012/12/apache_source/
Apache 2.4.3で設定のチューンも載せてるサイト
ありがとうございます。もし、上記サイトを参考にする場合は両方と比較しながらだとわかりやすいとか思います。
インストールしたもの
openssl openssl-devel pcre pcre-devel
Apache Portable Runtime(APR) 1.4.6(現在最新ver.)
ARP-util 1.5.1(現在最新ver.)
Apache 2.4.4(現在最新ver.)
となります。
現在のStable Release(いわゆる安定板)であるApache 2.4.4をインストールしてみましたが、 参考にさせていただいたサイトの通りやってエラーは出ませんでした。(2.4系なら大丈夫みたいです)
それで
Apache本体のインストール時のconfigureが、二つ目のサイトだと色々チューンしてあってよくわからなかったので調べてみました。
# ./configure \
共有モジュールをall(でもその上にmostがあるらしい)
--enable-mods-shared=all \
aprの場所を丁寧に教えてあげる(無くても勝手に探すらしい)
--with-apr=/usr/local/apr \
同じくutilをインストールした場所を
--with-apr-util=/usr/local/apr \
これからApacheをインストールする場所
--prefix=/usr/local/apache2 \
処理の仕方のオプションらしい、PHPとか基本的にはprefork、なんか問題あればworkerらしい(workerのほうがメモリ食うとか)
--with-mpm=prefork \
共有じゃないほうのモジュールをいっぱい(allの上!)
--enable-module=most \
モジュールのDSO化(再コンパイルしなくても済むらしい)
--enable-shared=max \
ドキュメントキャッシュ3つ、たぶんキャッシュだから軽くなる!(適当)
--enable-cache \
--enable-disk-cache \
--enable-mem-cache \
DSOに必要らしい
--enable-so \
mod_sslでSSL/TLSをサポートするらしい
--enable-ssl \
書き直す(HTTP→HTTPSなどの自動移行)機能
--enable-rewrite \
レスポンスを圧縮するらしい
--enable-deflate
正直モジュールを理解してないけど、載っていたままてんこ盛りインストールしてみました。
DSOで何とかできるらしいので何かして重いようだったらDSOを使い方を学んでみようと思います。
元気があったらApache使う何かをインストールしてみます。
ヒントは赤!
メール設定
自分用なのでタイトルも凝らない!
で、今回使ったのはここ
http://morizyun.github.com/blog/postfix-centos-sakura-vps-aws/
ありがとうございます。
僕は本当にサーバ初心者なので割と未だにチンプンカンプンなんですが、とりあえずこれで動いてるんでOK!
何故か前にやったときは一晩明けたらアクセスできなくなってしまったので、まだ油断を許す状態ではありません(何)
次はとりあえず鍵を掛けたいと思います。
Filezillaだと毎回別ソフトで読み込まないといけないから面倒なんですよね(出不精)
避難します
どうも、桶屋です。
何故こっちに移ったかをザックリ説明しますと、もうずっとVPSを放置しているので、そろそろマジで使おうかと思い立ちまして、その為にはWordPressを一度止めることになるので…(あれで結構面倒なんですよね、インストールとか)
WordPress再インストールまでここを(現在二月ですが)避暑地とし、報告的なナニかを書いていこうと思います。
もしかしたら、永住するかもしれませんが、それはまたその時に。
で、ですね。
とりあえずまずは鯖(さくらVPS)を一旦初期化して、メールサーバを上手く動かすとこまで頑張ってみようと思います。
前回(まだ現在の鯖)はどこを設定し間違えたのか、一晩経ったら接続できなくなっていたので…。僕みたいなCUI見てて発狂しそうになる鯖ド素人にはメールサーバを安定させるのは案外難しいと書いてありました。
まあ、WordPressとかその他気にせず何度も初期化できるなら僕でもできるでしょう。
頑張ります!いつもブログを始める時は「毎日更新します!」とか「とりあえず明日は更新します」とか書いてるんですが、今回もう区切りのたびに"気が向いたら"ここに報告すると思うので、よろしくお願いします。